船岡の裾野の塚のかず添へて むかしの人に君をなしつる (山家集819)*1 なぜだかこの歌が気になったので、理由を考えていた。 下の句はいいとして、上の句にわからない語彙がふたつある。「船岡」と「かず添へ」だ。 「船岡」というのは火葬場があった土地…
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