おぼつかな霞立つらんたけくまの 松のくまもる 春の夜の月 (新古今/雑上/1474) めっちゃいい……初句に忠実でありながら、描かれる景色と心情の両方が濃い。込められた思いの切実さと、冷静な描写のギャップに憧れてしまいます。 前の歌の詞書に「橘為仲朝臣…
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