海の底沖漕ぐ船を辺に寄せぬ 風も吹かぬか波立たずして (万葉/巻七/雑歌/1223) 訳すなら「海(わた)の底沖漕ぐ船を辺(へ)に寄せぬ」沖に出て行った船が、岸に寄せてくれるような「風も吹かぬか波立たずして」風が吹かないだろうか、波は立たないで、という…
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