柴の戸に入日(いりひ)の影はさしながら いかに時雨(しぐ)るる山べなるらん 清輔朝臣(新古今/冬/578) 夕暮れの天気雨を、山辺の庵で見たという歌。 詠者が、どこでこの歌を詠んだのかがわからなくて考えていました。 さて、家の中だと仮定するとおかしいこ…
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