峰高く鳴き渡るなり呼子鳥 谷の小川の音響(とよ)むまで (為忠家初度百首/98/頼政) 高い峰の上で鳴き続けている郭公(の声)は、谷の底の小川の流れる音に寄り添うまでに響いている*1。 音の位相がきもちいい。それに、わたしはあんまり大きな音は苦手なので。 …
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