わたいりカウンター

わたいしの時もある

うろんな意識

うつらうつらしているときに、いつでもやめられる夢を見る。
この間は昔やっていたゲームの映像が続いては途切れ、場面を変えて始まって続いては途切れ、ということがあった。
途切れたときから次に始まるときまでの間が不思議だった。
まずそのゲームのイメージの破片のような、不完全なスクラップのような、断片的な情報が浮かぶ。
次に、それに近いゲームの風景を思い出す(?)とそれが全体に広がり動き出す。
そんなことを繰り返していた。
情報の洗い直しをやっている無意識の作業を、意識が垣間見ることができた気がした。
でもそれって無意識ではないのでは?
そう問いを立てたあたりから寝てしまっていた。